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Rakuten TVは基本料0円のレンタル中心。月額の見放題はパ・リーグと宝塚

※本記事はPRを含みます。

公開日:2026年10月8日

確認日:2026年10月8日(料金は税込)

Rakuten TVは、入会金と月額の基本料が0円で、見たい作品を1本ずつレンタル・購入する動画配信です。月額で見放題になるのは、2026年10月時点で「Rakuten パ・リーグSpecial」(月額702円)と宝塚歌劇の2つのパックの、合わせて3つだけです。U-NEXTやNetflixのように、月額を払えば映画やドラマが広く見放題になるサービスとは仕組みが違います。私はRakuten TVを使ったことがないので、この記事は入る前に公式ページで調べた内容と、他社との比較で書いています。

Rakuten TVの仕組み:基本は「1本ずつ払う」

Rakuten TVは楽天グループの動画配信です。以前は「楽天SHOWTIME」という名前でした。公式ガイドでは「入会金・月額基本料0円」とされていて、楽天IDとRakuten TVのサービス登録を済ませれば、お金をかけずに会員になれます。

お金がかかるのは、作品を選んで買ったときです。買い方は4つあります。

買い方 内容
レンタル 決められた期間だけ何度でも見られる
購入 期限なく見られる(配信が続くあいだ)
定額見放題 月額・年額を払うと、対象の作品が見放題
ライブ配信 スポーツや舞台をリアルタイムで見る

公式のパ・リーグSpecialのよくある質問では、Rakuten TVは「映画、ドラマ、アニメなど約25万本」を配信していると書かれています。この25万本は、レンタルや購入の作品を含めた数です。月額を払えば25万本が見放題になるわけではありません。

レンタルで見られる期間は、解説記事では、多くの作品が見始めてから72時間、レンタルした日から30日以内に見始める必要があると紹介されています。公式のヘルプページは今回の確認環境では本文が表示されず、期間は公式では確認できませんでした。作品ごとに期間が違う場合もあるので、レンタルする前に作品ページの表示を見ます。

月額で見放題になる3つのパック

2026年10月時点で、Rakuten TVの「定額見放題」のページに載っていたパックは次の3つです。

パック 月額 年額 中身
Rakuten パ・リーグSpecial 702円 5,602円 パ・リーグ主催試合のライブと見逃し
タカラヅカ・オン・デマンド プレミアムプラン 1,650円 記載なし 宝塚歌劇の公演映像
すみれの花咲くマンスリーパック 880円 記載なし 宝塚歌劇の映像

以前は映画やアニメ、キッズ向けなど多くの見放題パックがありましたが、2026年10月時点の一覧に載っているのは上の3つです。古い解説記事には、今は一覧にないパックや料金が載ったままのものがあるので、入る前に公式の一覧で確認してください。

映画やドラマを月額で幅広く見たい人は、Rakuten TVではなく、見放題の作品が多いサービスのほうが向いています。たとえばU-NEXTは月額2,189円、DMM TVは月額550円で、それぞれ見放題の作品があります。

Rakuten パ・リーグSpecialの料金と中身

Rakuten TVで月額を払って見る人の多くは、パ・リーグSpecialが目当てです。公式の料金プランのページの内容をまとめます。

項目 内容
月額プラン 702円
年額プラン 5,602円(購入時に1年分を一括で払う)
無料体験 記載なし
更新 月額・年額とも、解約しない限り自動で更新
解約の期限 次の課金日の前日までに手続き
途中でやめたとき 月額・年額とも、日割り・月割りの返金なし

年額プランは月あたり約467円です。月額で12か月続けると8,424円なので、1年通して見るなら年額のほうが2,822円安くなります。ただし、プロ野球のシーズンは春から秋までです。シーズン中の7か月だけ月額で入ると4,914円なので、年額より安く済みます。オフシーズンも見逃し配信やキャンプの映像を見るかどうかで、どちらが得かが変わります。

公式ページでは、天災や感染症などで開幕が延びたり試合数が減ったりしても、購入後の返金はしないと書かれています。

パ・リーグSpecialで見られる試合(2026年シーズン)

公式ページで確認できた配信の範囲は次のとおりです。

見られるもの 見られないもの
パ・リーグ主催の一軍公式戦 セ・リーグ主催の一軍公式戦
交流戦(パ・リーグ主催) 交流戦(セ・リーグ主催)
クライマックスシリーズ(パ・リーグ) オールスターゲーム
一部のオープン戦 日本シリーズ
ファーム公式戦(2026年から) ファームのうち、日本ハム・阪神・DeNA・巨人・広島の主催試合
2018年以降のパ・リーグ主催試合の見逃し配信 一部のオープン戦

2026年シーズンからはファーム(二軍)の公式戦が加わり、公式ページでは年間1,000試合以上をライブ配信するとしています。試合のほかに、キャンプ、ハイライト、選手のインタビュー、ドキュメンタリー、球団の応援番組も配信されています。

ライブ配信の始まりやイニングの合間には、広告が流れることがあると書かれています。また、配信される試合の内容は変更される場合があると明記されています。

セ・リーグの試合も見たい人は、パ・リーグSpecialだけでは足りません。セ・パ両方を見るならDAZN(広島の主催試合を除く)が候補になります。くわしくは「DAZNの記事」で書いています。

楽天モバイルの契約者は追加料金なし

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強U-NEXT」「Rakuten最強プラン(データタイプ)」を契約している人は、パ・リーグSpecialを追加料金なしで見られると報じられています(2026年2月の報道)。楽天モバイルの公式ページは今回開けなかったため、条件は契約前に楽天モバイル側の案内で確認してください。

すでに楽天モバイルを使っている人は、Rakuten TVのマイページで、提携オプションとしてパ・リーグSpecialが付いているかを確かめてから、別に申し込むかを決めます。二重に払わないための確認です。

支払い方法

公式ページに書かれていた支払い方法は次のとおりです。

支払い方法 補足
クレジットカード 楽天ポイントも使える
ドコモケータイ払い 楽天ポイント・クーポンは使えない
auかんたん決済 同上
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い 同上

パ・リーグSpecialの年額プランは、クレジットカードでしか払えません。楽天ポイントを使えるのは、クレジットカードかポイントでの決済を選んだときだけで、キャリア決済では使えないと公式ガイドに書かれています。楽天ポイントを支払いに回したい人は、クレジットカードを登録しておきます。ほかのサービスの支払い方法は「動画配信17社の支払い方法」で比べています。

買うのはWebで、見るのはアプリで

Rakuten TVには、気をつけたい使い方の違いがあります。公式ガイドでは、スマホのアプリやAndroid TVなど一部の機器は「視聴専用」で、購入はWebサイトで行うと案内しています。

テレビやスマホのアプリで作品を見つけても、その場でレンタルできない場合があります。パソコンやスマホのブラウザでRakuten TVのサイトを開いて買い、同じ楽天IDでアプリにログインして見る、という流れになります。

対応している端末と画質

パ・リーグSpecialのページで確認できた対応端末は次のとおりです。

種類 対応しているもの
テレビ パナソニックVIERA、東芝REGZA、Android TV、Chromecast、Fire TV
スマホ・タブレット iPhone・iPad、Android
パソコン Windows、Mac
終了したもの PlayStation 4とApple TVでの動画視聴は2026年6月30日ごろに終了と案内
非対応 Fire TV Stick 4K Select

公式ガイドでは、このほかハイセンスのテレビや、HDMIケーブルでパソコンなどをテレビにつなぐ方法も挙がっています。作品によって対応機種が違う場合があるとも書かれています。

画質は、パ・リーグSpecialでは地上デジタル放送やブルーレイに相当する高画質で配信され、スマホでは標準画質になると書かれています。通信の速さに合わせて、そのときに合った画質に自動で調整されます。テレビで見るときに必要な機器は「動画配信をテレビとパソコンで見るのに必要な機器」にまとめています。

同時に何台で見られるか、ダウンロードできるかは、今回開いた公式ページでは確認できませんでした。

レンタルで多く見られている作品の傾向(2026年10月時点)

Rakuten TVのトップページのメニューには、パ・リーグ、ライブ、宝塚、韓国ドラマ、中国・台湾・タイドラマ、BL、洋画、邦画、海外ドラマ、国内ドラマが並んでいます。

2026年10月8日に見たランキングの上位は、タイなどアジアのドラマが多く、表示価格は275円や330円でした。舞台の朗読劇の配信も上位に入っていて、こちらは3,300円や4,950円でした。地上波の話題作より、アジアのドラマや舞台、宝塚歌劇のように、ほかの動画配信では扱いが少ないジャンルに強いサービスと言えます。アジアのドラマを見るサービスの選び方は「韓国ドラマを見るならどの動画配信?」も参考にしてください。

舞台や音楽のライブ配信を1回だけ買う使い方もできます。月額とは別に1本ずつ買う配信の考え方は「ライブ配信を見るために入る」にまとめています。

ほかのサービスとの比較

パ・リーグを見る方法で比べると、次のようになります。

サービス 料金 無料体験 見られるプロ野球
Rakuten パ・リーグSpecial 月702円/年5,602円 記載なし パ・リーグ主催試合
DAZN Baseball 年間契約で月2,300円/一括27,600円 なし 広島主催の試合を除くプロ野球(解説記事)
DAZN Standard 月4,200円 なし 同上。サッカーなども見られる
DMM×DAZNホーダイ 月3,480円 なし 同上。DMM TVも付く

月額の動画配信全体で比べると、次のようになります。

サービス 月額 月額で見放題になるもの
Rakuten TV 0円(基本料) なし。パックに入ったものだけ
U-NEXT 2,189円 映画・ドラマ・アニメなど
DMM TV 550円 アニメ・お笑い・映画など
Netflix 890円〜 オリジナル作品など
Amazonプライム・ビデオ 600円 見放題の作品。チャンネルは別料金

Rakuten TVは、毎月の固定費をかけずに、見たいものがあるときだけ払う使い方に向いています。月額を横に並べた一覧は「動画配信の月額一覧」にあります。

向いている人

Rakuten TVを公式サイトで確認する
公式サイトへ移動します

よくある質問

Q. Rakuten TVに入ると、映画やドラマは見放題になりますか?

A. なりません。基本料は0円で、映画やドラマは1本ずつレンタルか購入をします。月額で見放題になるのは、パ・リーグSpecialと宝塚歌劇の2つのパック(2026年10月時点)です。

Q. パ・リーグSpecialに無料体験はありますか?

A. 公式の料金プランのページには、無料体験の記載はありませんでした。楽天モバイルの対象プランを契約している人は、追加料金なしで見られると報じられています。

Q. セ・リーグの試合も見られますか?

A. 見られません。パ・リーグSpecialで見られるのはパ・リーグ主催の試合で、セ・リーグ主催の試合、オールスター、日本シリーズは対象外です。

Q. 年額プランを途中でやめると返金されますか?

A. 返金されません。公式ページでは、年額プランも月額プランも、途中でやめた場合の日割り・月割りの返金はないと書かれています。

Q. テレビのアプリで作品をレンタルできますか?

A. 一部の機器のアプリは視聴専用で、購入はWebサイトで行うと公式ガイドに書かれています。ブラウザで買ってから、同じ楽天IDでテレビのアプリにログインして見ます。

確認した公式ページ

※料金・無料体験・仕様は記事内に記載の確認日時点。変更されることがあります。登録前に各公式ページでご確認ください。
この記事を書いた人
ハル(40代・会社員)。動画配信はNetflix、U-NEXT、Amazonプライム・ビデオ、DMM TVを続けていて、ほかは見たい作品があるときだけ入っています。音楽はSpotifyとAmazon Musicを使っています。家族と見るときはテレビ、ひとりのときはパソコンです。料金や請求日は各社の公式ヘルプで確認し、利用記録は手元に残っている登録・解約の通知をもとに書いています。運営者情報