サブスク、入る前に調べてみた。
動画配信などのサブスクを使った記録と、登録前に確認したい料金のルール

ホーム > 動画配信:サービスごとの記録

DAZNは月4,200円。年間プランとDMM×DAZNホーダイの違い

※本記事はPRを含みます。

公開日:2026年10月8日

確認日:2026年10月8日(料金は税込)

DAZNは、サッカーやプロ野球などのスポーツ中継を見るための動画配信です。全部の競技が見られる「DAZN Standard」は月額4,200円で、1年契約にすると月3,200円まで下がります。DMMプレミアムとのセット「DMM×DAZNホーダイ」なら月3,480円で、DMM TVも付きます。無料体験はなく、月額プランでもやめるには30日前の通知が必要です。私はDAZNを使ったことがないので、この記事は入る前に公式ページで調べた内容と、他社との比較で書いています。

DAZNのプランは3つ

DAZNを直接申し込む場合のプランは、2026年10月時点で3つです。公式ヘルプの料金ページの内容を並べます。

プラン 払い方 料金 見られるもの
DAZN Standard 月額(毎月更新) 4,200円/月 DAZNのすべてのスポーツ
DAZN Standard 年間・分割払い 3,200円/月(12か月) 同上
DAZN Standard 年間・一括払い 32,000円/年 同上
DAZN Baseball 年間・分割払い 2,300円/月(12か月) プロ野球
DAZN Baseball 年間・一括払い 27,600円/年 プロ野球
DAZN Global 月額(毎月更新) 980円/月 格闘技など海外向けの番組

見られるものの欄は、公式の料金ページにはくわしく書かれていないため、解説記事の説明をもとにしています。DAZN Standardは、DAZN BaseballとDAZN Globalの内容も含みます。

DAZN Standardを1年続ける前提なら、年間の一括払いがいちばん安く、月あたり約2,667円です。月額プランで1年続けると50,400円なので、一括払いとの差は18,400円になります。一方で、年間プランは途中でやめても返金がありません。サッカーのシーズン中だけ見たい人と、1年を通して見る人とで、選ぶプランが変わります。

なお、2026年4月20日から6月18日まで「DAZN Soccer」という年間プランが売られていましたが、すでに新規の受付は終わっています。このプランは、最初の3か月だけ月980円で4か月目から2,600円になる条件が、月額プランのように見える表示になっていたとして、DAZNが2026年6月に謝罪しています(報道による)。広告で安い月額を見かけたときは、それが年間契約かどうかを申し込み画面で確認してください。

無料体験はない

DAZNには、2026年10月時点で無料体験がありません。公式の料金ページに無料体験の記載はなく、解説記事では、以前あった1か月の無料体験は2022年2月22日に終わったと書かれています。

また、無料で一部の試合や番組が見られる「DAZN Freemium」という登録方法があると解説記事では紹介されています。見られるのは欧州の女子サッカーや、その時々で無料にされる試合などに限られます。

無料体験が残っている動画配信は少なくなっています。ほかのサービスの状況は「無料体験が残っている動画配信」にまとめています。

月額プランでも「30日前の通知」が必要

DAZNで入る前にいちばん確認しておきたいのが、やめるときの扱いです。公式の「特定商取引法に基づく表示」には、次のように書かれています。

プラン やめるときの扱い
月額プラン(Standard月額・Global) 30日前までに通知すれば解約できる。解約後も30日間は見られる
年間プラン(Standard年間・Baseball) 最低契約期間の途中で手続きしても、解約は期間の終わり。それまでの料金は払う
共通 支払い済みの料金は返金なし(日割りの返金もなし)

月額プランでも、手続きした日から30日間は契約が続きます。たとえば次の更新日の5日前に手続きをすると、もう1回分の請求がかかる可能性があります。解説記事では、この30日間の料金は日割りで請求されると説明されています。「見たい試合が終わったから、すぐにやめる」と考えている人は、最後の1か月分ほどの費用を見込んでおきます。

年間プランは、分割払いでも一括払いでも、12か月たつまで解約できません。分割払いを選んで途中で見なくなっても、残りの月の分は払い続けます。

請求のタイミング

DAZNを直接申し込んだ場合、請求は契約を始めた日を基準にします。公式の表示では、月額プランと年間プランの分割払いは「契約開始日を含む暦上の日から1か月ごと」、年間の一括払いは「1年ごと」に請求されます。

10月8日に始めれば、次の請求は11月8日です。毎月1日にまとめて請求する仕組みではないので、月の途中から入っても損はありません。請求日の数え方をほかのサービスと比べたいときは「請求日と、やめたあといつまで見られるか」を見てください。

支払い方法

DAZNを直接申し込むときに使える支払い方法は、公式ヘルプに次のように書かれています。

支払い方法 補足
クレジットカード・デビットカード 日本で発行されたVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club
PayPal、Apple Pay、Google Pay Apple PayはApple端末のSafariでのみ
キャリア決済・スマホ決済 携帯電話会社の決済、PayPay、メルペイ
ギフトコード DAZNプリペイドカード(家電量販店・一部コンビニ)、DAZNチケット(コンビニ)、Jリーグクラブで買える年間視聴パス
アプリ内課金 Fire TVではAmazonのアプリ内課金が使える。Apple・Google Playは2024年9月5日以前からの利用者のみ

iPhoneやAndroidのアプリから新しく申し込むことは、2026年10月時点ではできません。ブラウザでDAZNのサイトを開いて申し込みます。

プリペイドカードやDAZNチケットは店で買えるので、クレジットカードがなくても入れます。ほかのサービスの支払い方法は「動画配信17社の支払い方法」で比べています。

DMM×DAZNホーダイ:DMM TVとのセット

DAZNには、ほかの会社を通して入る方法がいくつもあります。そのなかで、月額が直接申し込むより安くなるのが「DMM×DAZNホーダイ」です。

項目 内容
月額 3,480円
中身 DMMプレミアム(DMM TVの見放題)+DAZN Standard
無料体験 なし(登録した時点で初回の支払い)
支払い方法 クレジットカード、DMMポイント(自分でチャージした分のみ)、キャリア決済
特典 初めての登録で550ポイント、継続中は毎月550ポイント(DMMポイント払いは3か月目以降なし)
解約後 有効期限まではDMM TVとDAZNの両方が見られる
申し込み DMMのWebサイトから。DMM TVアプリからは登録できない

DAZN Standardを月額で入ると4,200円なので、DMM×DAZNホーダイのほうが月720円安く、しかもDMM TV(単体なら月550円)が付きます。DMMの公式ヘルプでは、解約の手続きをすると「解約手続き中」になり、有効期限まで両方使えると案内されています。DAZNを直接申し込んだ月額プランの「30日前の通知」とは扱いが違います。

一方で、年間プランの一括払い(月あたり約2,667円)と比べると、DMM×DAZNホーダイのほうが高くなります。1年間ずっとDAZNを見る人は年間プラン、見る時期が決まっている人やDMM TVも使いたい人はDMM×DAZNホーダイ、という分け方ができます。

申し込む前の注意点も、DMMの公式ヘルプに書かれています。

DMM TVの中身は「DMM TVの記事」で書いています。

そのほかの入り方

DAZNの公式ヘルプには、提携先を通して入る方法として次のものが挙がっています。

auとUQ mobileの「DAZNサービス」は、2025年1月8日に新規の申し込みが終わっています。提携先を通して入ると、料金の請求も解約の手続きも提携先で行います。DAZNのマイ・アカウントでは支払い方法を変えられないので、どこから入ったかを覚えておきます。

見られるスポーツ(2026年10月時点)

DAZNで何が見られるかは、放映権の契約でシーズンごとに変わります。2026年10月時点で確認できた主なものをまとめます。

競技 DAZNでの扱い
Jリーグ 配信あり(解説記事)
プロ野球 広島東洋カープの主催試合を除いて配信(解説記事)
ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン 2026-27シーズンも配信(2026年8月の報道)
AFCチャンピオンズリーグエリート、ACL2 配信あり(2026年8月の報道)
プレミアリーグ DAZNでは配信なし。U-NEXTのサッカーパックが全試合独占
UEFAチャンピオンズリーグ DAZNでは配信なし。WOWOWとWOWOWオンデマンド
F1 2025年で配信終了。2026年からはフジテレビが独占

とくに注意したいのはF1とプレミアリーグです。どちらも以前はDAZNで見られたため、古い解説記事では今も「DAZNで見られる」と書かれていることがあります。F1はDAZNが2025年シーズンの契約満了で配信を終えると発表し、2026年からはフジテレビが2030年まで国内の放送・配信権を持っています(2025年12月の報道)。

プロ野球を見るなら、広島の主催試合がDAZNで見られない点も確認しておきます。広島ファンは、DAZNだけではホームゲームを追えません。

ペイ・パー・ビュー(PPV)で売られる試合もあります。PPVは、どのプランでも1か所・1台でしか見られないと公式の料金ページに書かれています。ライブ配信を見るために入るときの考え方は「ライブ配信を見るために入る」にまとめています。

同時視聴・画質・ダウンロード

項目 内容
同時に見られる台数 2台(Standard・Baseball・Global共通)
登録できるデバイス 2台
見られる場所 1ロケーション(同じ場所からの視聴)
画質 通信環境に合わせて自動で調整(解説記事)
ダウンロード できない(解説記事)
対応機器 テレビ、パソコン、スマホ、タブレット、ゲーム機(解説記事)

同時に2台まで見られますが、「1ロケーション」という条件が付いています。家の中で2台は使えても、家にいる家族と外出中の家族が同時に見る使い方は想定されていません。家族で使うときの台数をほかのサービスと比べたいときは「家族で動画配信を使うときの台数」を見てください。

ダウンロードはできないため、試合を見逃したときは見逃し配信で見ます。テレビの大きな画面で見る人が多いサービスなので、テレビにつなぐ機器は「動画配信をテレビとパソコンで見るのに必要な機器」で確認しておくと安心です。

ほかのスポーツ配信との比較

サービス 月額 無料体験 主なスポーツ
DAZN Standard 4,200円(年間なら月3,200円・一括32,000円) なし Jリーグ、プロ野球、欧州サッカー
DMM×DAZNホーダイ 3,480円 なし DAZN Standardと同じ+DMM TV
DAZN Baseball 年間契約で月2,300円 なし プロ野球(広島主催を除く)
Rakuten パ・リーグSpecial 702円(年5,602円) 記載なし パ・リーグ主催試合
WOWOWオンデマンド 2,530円 なし UEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ
U-NEXT 2,189円 31日間 プレミアリーグ(別料金のサッカーパック)
ABEMAプレミアム 680円/1,180円 なし ブンデスリーガの注目試合を無料で配信(報道)

U-NEXTのサッカーパックの料金は、今回は確認していません。月額を横に並べた一覧は「動画配信の月額一覧」にあります。

パ・リーグだけ見られれば足りる人は、Rakutenのパ・リーグSpecialのほうが安く済みます。セ・リーグも見たい人や、サッカーも見る人は、DAZNのほうが範囲が広くなります。

向いている人

DAZNを公式サイトで確認する
公式サイトへ移動します

よくある質問

Q. DAZNに無料体験はありますか?

A. 2026年10月時点ではありません。公式の料金ページに記載がなく、解説記事では2022年2月に終わったとされています。DMM×DAZNホーダイにも無料体験はありません。

Q. 月額プランなら、いつでもすぐやめられますか?

A. 解約はできますが、公式の表示では「30日前までの通知」が必要で、解約後も30日間は契約が続きます。支払い済みの料金は返金されません。年間プランは12か月たつまで解約できません。

Q. F1やプレミアリーグはDAZNで見られますか?

A. 2026年10月時点では見られません。F1は2025年で配信が終わり、2026年からはフジテレビが独占しています。プレミアリーグはU-NEXTのサッカーパックで配信されています。

Q. DMM×DAZNホーダイと、DAZNの年間プランはどちらが安いですか?

A. 1年間続けるなら、DAZN Standardの年間一括払い(32,000円、月あたり約2,667円)のほうが安くなります。DMM×DAZNホーダイは月3,480円ですが、毎月の更新でやめられ、DMM TVも付きます。

Q. スマホのアプリから申し込めますか?

A. iPhoneとAndroidのアプリ内課金は、2024年9月5日以前から使っている人だけが対象で、新しく申し込むことはできません。ブラウザでDAZNのサイトから申し込みます。Fire TVではAmazonのアプリ内課金が使えます。

確認した公式ページ

※料金・無料体験・仕様は記事内に記載の確認日時点。変更されることがあります。登録前に各公式ページでご確認ください。
この記事を書いた人
ハル(40代・会社員)。動画配信はNetflix、U-NEXT、Amazonプライム・ビデオ、DMM TVを続けていて、ほかは見たい作品があるときだけ入っています。音楽はSpotifyとAmazon Musicを使っています。家族と見るときはテレビ、ひとりのときはパソコンです。料金や請求日は各社の公式ヘルプで確認し、利用記録は手元に残っている登録・解約の通知をもとに書いています。運営者情報