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Apple Musicは月1,180円。2026年7月の値上げとプランの違い

※本記事はPRを含みます。

公開日:2026年10月8日

確認日:2026年10月8日(料金は税込)

Apple Musicは、個人プランが月1,180円です。2026年7月に値上げがあり、個人・学生・ファミリーの3プランとも上がりました。iPhoneを使っている人向けと思われがちですが、AndroidやWindows、ブラウザでも使えます。ロスレスや空間オーディオ(ドルビーアトモス)が追加料金なしで使えることと、2人用のプランがないことを、入る前に知っておくと選びやすくなります。

プランと料金

プラン 月額 使える人数 無料体験
学生 680円 1人(在学確認あり) 1か月(新規登録のみ)
個人 1,180円 1人 1か月(新規登録のみ)
ファミリー 1,980円 最大6人(ファミリー共有の設定が必要) 1か月(新規登録のみ)
Apple One(個人) 1,350円 1人 使っていないサービスのみ対象
Apple One(ファミリー) 2,500円 家族で共有 使っていないサービスのみ対象

金額はApple公式のApple Musicのページで確認しました。Apple Oneは、Apple Music・Apple TV・Apple Arcade・iCloud+をまとめたセットです。Apple Musicだけを使うなら、個人プランか学生プランで足ります。

公式ページには、2人用のプランと年額のプランは載っていませんでした。2人で使う場合はファミリープラン(1,980円)になります。個人プランを2人分にすると2,360円なので、2人でもファミリーのほうが月380円安くなります。

学生プランは、大学・高等専門学校・専門学校に在学していることの確認が必要で、使えるのは最長4年です。公式ページには、学生プランにApple TVへの無料アクセスが含まれると書かれています(学生でなくなると終了)。

1年続けたときの金額

年額のプランがないので、続ける場合は月額を12回払うことになります。

プラン 月額 1年(12か月) 1人あたりの月額
学生 680円 8,160円 680円
個人 1,180円 14,160円 1,180円
ファミリー(2人で使う) 1,980円 23,760円 990円
ファミリー(4人で使う) 1,980円 23,760円 495円
ファミリー(6人で使う) 1,980円 23,760円 330円

ファミリープランは、2人で使った時点で個人プランより1人あたりが安くなります。家族のうち2人以上が音楽をよく聴くなら、ファミリープランから考えると無駄がありません。

2026年7月の値上げ

プラン 改定前 改定後
個人 1,080円 1,180円
学生 580円 680円
ファミリー 1,680円 1,980円
Apple One(個人) 1,200円 1,350円
Apple One(ファミリー) 1,980円 2,500円

改定前の金額と時期は、解説記事(2026年7月の報道)によるものです。改定後の金額は公式ページで確認しました。解説記事によると、新しく入る人は発表のあとから、すでに入っている人は次の請求のタイミングから新しい金額になっています。前回の改定は2022年10月で、約4年ぶりでした。

個人プランは、同じ月額1,080円だったSpotify Premium StandardやAmazon Music Unlimited(プライム会員)より100円高くなりました。ファミリーは1,980円で、Amazon Music Unlimitedのファミリープランと同じです。料金の比較は「音楽サブスク8つの比較」にまとめています。

無料体験と条件

入り方 無料の期間 条件
通常の新規登録 1か月 新規登録の方のみ
対象のオーディオ機器を買った人 3か月 機器のアクティベーションから3か月以内に登録。Apple Accountにつき1回

無料体験が終わると、解約しない限り自動で有料に切り替わります。公式ヘルプには、無料トライアルを更新したくない場合は「トライアルが終了する24時間以上前に解約」と書かれています。終了日ぎりぎりの手続きでは間に合わないことがあるので、日にちには余裕を持たせます。

Androidで登録する場合について、公式ヘルプではトライアルは「お一人または一家族につき1回」とされています。過去に使ったことがある人は、無料期間なしで料金がかかります。

AirPodsなど対象のオーディオ機器を買ったときの3か月は、通常の1か月とは別の特典です。機器を使い始めてから3か月以内に登録しないと対象外になるので、買ったばかりの人は先に期限を確かめておくと損をしません。

請求日と支払い方法

Apple Musicの料金は、Apple Accountに登録した支払い方法で払います。公式ヘルプに載っている、日本で使える支払い方法は次のとおりです。

支払い方法 補足
クレジットカード・デビットカード ほとんどのカードが使える
キャリア決済 au、ドコモ、ソフトバンク(対応している場合)
PayPay Apple Accountに登録して使う
メルペイ Apple Accountに登録して使う
Apple Accountの残高 Apple Gift Cardや入金した残高
Apple Pay ウォレットに入っている対応カード

Apple Gift Cardの残高で払えるので、クレジットカードを持っていない学生でも始められます。動画配信を含めた支払い方法の考え方は「クレジットカードなしで入れる?支払い方法」も参考になります。

請求日の決まり方は、確認した公式ページには細かく書かれていませんでした。次回の更新日は、iPhoneなら「設定」から自分の名前を開き、「サブスクリプション」で確認できます。登録したら、その日のうちに更新日を見てカレンダーに入れておくと、無料体験の終わりを忘れずに済みます。請求日の考え方は「請求日と、やめたあといつまで使えるか」にもまとめています。

Androidの場合は、Google Playで払う経路があります。公式ヘルプには「Google Play経由で支払っている場合」は解約もGoogle Play側で行うと書かれています。Google Play経由の月額がWebやiPhoneと同じかどうかは、公式ページでは確認できませんでした。

音質(ロスレス・空間オーディオ)

Apple Musicは、追加料金なしで高音質の再生が使えます。公式ページの説明は次のとおりです。

機能 内容
ロスレス 「設定」→「ミュージック」→「オーディオの品質」でオンにする。モバイル通信とWi-Fiで別々に選べる
ハイレゾロスレス USB DAコンバータなどの外部機器が必要
ドルビーアトモス(空間オーディオ) 対応する機器が必要。すべての曲が対応しているわけではない

ロスレスは初期設定ではオンになっていないので、使う場合は自分で設定を変えます。モバイル通信でロスレスを使うと通信量が増えるため、Wi-Fiのときだけオンにする使い方もできます。

注意したいのは、ハイレゾロスレスです。公式には外部の機器が必要と書かれているので、スマホとイヤホンだけで使えるものとは考えないほうが安全です。一方、空間オーディオは、AppleやBeatsのイヤホンなど多くのBluetoothヘッドフォンで自動的に再生されると案内されています。

ほかの音楽サブスクの音質の違いは「音楽サブスク8つの比較」で表にしています。

使える端末

公式ページで確認した対応端末は次のとおりです。

種類 端末
Apple製品 iPhone、iPad、Apple Watch、Mac、Apple TV 4K、HomePod、Apple Vision Pro、CarPlay
スマホ・パソコン Android、Windows(Microsoft Storeのアプリ)、ブラウザ(music.apple.com)
テレビ・ゲーム機 PlayStation、Xbox、Roku、SamsungとLGのスマートテレビ
スピーカー Alexa、Sonos、Google Nest

Androidのスマホでも、専用のアプリで使えます。家族にiPhoneとAndroidの人が混ざっていても、ファミリープランで一緒に使えます。

広告は入りません。公式ページには、クラシック音楽専用のアプリ「Apple Music Classical」も、個人・学生・ファミリーの各プランに含まれると書かれています。曲数は「1億曲以上」です。

歌詞を見ながら歌える「Apple Music Sing」という機能もあり、ボーカルの音量を下げてカラオケのように使えます。ただし、対応する端末やOSに条件があります。

ファミリープランで使う

ファミリープランは、本人を含めて最大6人で使えます。公式ヘルプでは、iPhoneなどで「ファミリー共有」を設定し、家族にグループへの参加を頼む流れになっています。

項目 内容
人数 最大6人(本人+5人)
条件 ファミリー共有の設定が必要
ライブラリ・おすすめ メンバーごとに別。自分がよく聴く音楽をもとにおすすめが出る
同居の条件 公式ページには記載なし

ライブラリやおすすめは、メンバーごとに分かれています。家族の聴いた曲が自分のおすすめに混ざることはありません。

SpotifyやYouTubeのファミリープランは、同じ住所に住んでいることが条件と公式ヘルプに書かれています。Apple Musicの公式ページには、同居についての記載はありませんでした。家族の使い方は「家族で使うときの台数とプロフィール」も参考にしてください。

オフライン再生

曲やアルバム、プレイリストをライブラリに追加してからダウンロードすると、通信のない場所でも聴けます。iPhone・iPad・Androidでは、アルバムやプレイリストの上にあるダウンロードボタンを押します。MacやWindowsのパソコンでもダウンロードできます。

ダウンロードできる曲数や端末の台数の上限は、確認した公式ヘルプには書かれていませんでした。

解約したらどうなるか(入る前の確認)

解約の手続きをする場所は、使っている端末で変わります。

端末 手続きの場所
iPhone・iPad 「設定」→ 自分の名前 →「サブスクリプション」
Mac App Storeのサブスクリプションの画面
Windows Apple Musicアプリのアカウント設定
ブラウザ music.apple.comの設定、またはaccount.apple.com
Android(Google Play経由で支払い) AndroidのApple MusicアプリかGoogle Playのサイト

公式ヘルプによると、サブスクリプションの有効期限が切れると、Apple Musicのカタログの曲は再生できなくなります。カタログから追加したプレイリストも使えなくなり、「ライブラリを同期」もオフになります。

一方、Apple Musicに登録する前からデバイスに入っていた音楽やプレイリストは、そのまま使えると書かれています。

解約の手続きをしたあと、請求期間の終わりまで使えるかについては、今回読んだ公式ヘルプには明文がありませんでした。iPhoneの「サブスクリプション」の画面では、有効期限の日付が表示されるので、手続きのときにそこで確かめます。

ほかの音楽サブスクとの違い

Apple Music Spotify Amazon Music Unlimited YouTube Music Premium
個人の月額 1,180円 1,080円 1,080円(プライム会員) 1,080円 ※
学生 680円 580円 公式で確認できず 580円 ※
2人用 なし Duo 1,480円 なし なし
ファミリー 1,980円 1,880円 1,980円 1,680円 ※
ロスレス 追加料金なし 追加料金なし 追加料金なし(HD・Ultra HD) なし(最大256kbps)
空間オーディオ あり 公式で確認できず あり 公式で確認できず
無料プラン なし あり プライム会員はPrime あり

※は公式の料金ページを確認できなかったため、解説記事の情報です。

Apple Musicには無料のプランがありません。SpotifyやYouTube Musicのように、広告つきで無料のまま使い続けることはできない点が違います。

それぞれのサービスについては「Spotifyは2人で使うならDuoが月680円安い」「Amazon Musicの3つのプラン」「YouTube Premiumは動画の広告を消すために使っている」に書いています。

向いている人

Apple Musicを公式サイトで確認する
公式サイトへ移動します

よくある質問

Q. AndroidのスマホでもApple Musicは使えますか?

A. 使えます。Android用のApple Musicアプリがあります。Google Play経由で支払った場合、解約はAndroidのアプリかGoogle Playのサイトで行います。

Q. ロスレスを使うのに追加料金はかかりますか?

A. かかりません。設定でオーディオの品質を変えるだけです。ただし、ハイレゾロスレスで聴くにはUSB DAコンバータなどの外部機器が必要です。

Q. 2人で使う場合、どのプランが安いですか?

A. Apple Musicには2人用のプランがありません。個人プランを2人分にすると月2,360円、ファミリープランは月1,980円なので、ファミリープランのほうが安くなります。

Q. 無料体験は何回でも使えますか?

A. 通常の1か月の無料体験は新規登録の方のみが対象です。Androidの公式ヘルプでは、トライアルは「お一人または一家族につき1回」とされています。

Q. 解約すると、ダウンロードした曲はどうなりますか?

A. 有効期限が切れると、Apple Musicのカタログからダウンロードした曲は再生できなくなります。登録前からデバイスに入っていた曲は残ります。

Q. 年額のプランはありますか?

A. 2026年10月8日に確認したApple Musicの公式ページには、年額のプランは載っていませんでした。

確認した公式ページ

※料金・無料体験・仕様は記事内に記載の確認日時点。変更されることがあります。登録前に各公式ページでご確認ください。
この記事を書いた人
ハル(40代・会社員)。動画配信はNetflix、U-NEXT、Amazonプライム・ビデオ、DMM TVを続けていて、ほかは見たい作品があるときだけ入っています。音楽はSpotifyとAmazon Musicを使っています。家族と見るときはテレビ、ひとりのときはパソコンです。料金や請求日は各社の公式ヘルプで確認し、利用記録は手元に残っている登録・解約の通知をもとに書いています。運営者情報